今まで自分が得てきた知識がレイキを学ぶ中で繋がってきた♪レイキ初級講座を受けて感じたこと②

私は、自己啓発本が好きで20代前半からよく読んでいました。

スピリチュアル心理カウンセラーの方の本の中で愛情のコップの話がありました。

 

人は、心の中にコップがあって、愛が注がれて溢れこぼれた分を人に与えることが出来る。

もし入ってる量が少なくて、コップを傾けて人のコップに注いでしまったら自分の分がなくなってしまいます。

そしたら自分は満たされないし、人に分けてあげたくても足りなくなってしまう。

だから、まずは人に与える前に自分で自分のコップを愛で満たしましょう。私自身を大切にしましょう。というお話だったと思います。

 

それ以来私は「まずは自分ありき」で、自分を満たすことからスタートなんだ!という概念を採用する事にしました。

 

ところが、ずっと人の目を氣にして他人軸で生きてきた私には、この自分を満たすというテーマがとても難しくて、

自分の味方でいる。

自分の心地よい方を選ぶ。

自分を認める。

自分を信じる。

自分の身体の声を聞く。

自分の愛のコップを満たすためにきっと必要なんだろうことが出来なくて、

それなのに

他人が軸だから人に合せたり自分を責めたり身体が悲鳴を上げてても、周りの目を氣にしてムリしたりと真逆のことばかりをしてコップがカラッカラ。。。

 

やはり、コップを満たせる自分にならないと、人間関係でも恋愛でも仕事でも生きてくことにとてもつまづくことが多い。

それは気付きのためには必要なつまづきだったかもしれないけど、私自身の課題はなかなか前に進めてない感覚があり、コップを満たせる自分になりたいとずっと思っています。

 

初級講座の中で、レイキを説明するイメージ図にこのコップが出てきました。

もちろん、私が読んだ本とは関係性はないのですが、やはり本質は同じなのだと思いました。

 

人はコップの中のエネルギーが満たされて溢れ出た分を人に与えることが出来る。

もともと少ないエネルギーを人に使ってしまえば、自分がドンドン枯渇してしまうし、受け取る側の相手も申し訳ないような気持ちになる…

 

それは、ただの自己犠牲(-“-)

 

人は日々の中で知らないうちでもエネルギーを消費していて、だから気晴らしをして補給したり休憩も必要だし。

体力的に負担が大きければエネルギーは減るし、精神的な負担もエネルギーを奪います。←体験済み

 

心に余裕がないと人には優しくできない。

だからこそまずは自分がエネルギー満タンの状態を目指し、それが溢れ出た分を自然と周りの人に分けることが出来たらとても理想的。

 

 

そして、今回講師が伝えてくれたことで、コップに穴が開いているとどうなるか‽

ということでした。

 

頑張っていっぱいエネルギーを補給し続けても、そこにひびが入ってたり穴が開いていたら、エネルギーは漏れ続けていく。満たされて溢れるところまでいけない。

だから、穴をふさぐことが必要。

それが、私の場合は過去の傷やトラウマを癒す。執着を手放すことであったりする。

 

そしてこのエネルギーのコップは自力や念で満たすのではなくて、外からくるエネルギーを受け取り自分に満たしていく。

自然の力を信じ、ゆだねる

ゆるんでリラックスしている状態。

 

レイキと繋がれている目安は、リラックスできているかどうかがポイントだそう。

 

コップの穴をふさぐために今の私に必要なのは

「どんな自分もこれが自分なのだと受け入れる」

 

私は、今まで自分を責めることに逃げていました。

責めて自分を追い込むことで許されようとしていたのかもしれない。

 

でも、逃げに甘んじてもこの先ずっとこの私で生きて行かないといけないから、受け入れる覚悟が今必要。

自己受容できてはじめて、人の事もあるがままに受け入れることが出来るだろうし、自分を詰まらせている思考癖を手放せるのだと思います。

 

まずは自分ありき。

今ここに在る自分を受け入れる練習。

それが、レイキ実践、鍛練。

 

ゆるく楽しむことを自分に許可して、ひとつひとつの体験を自信にしていけますように。