現実に起こることは自分の波動が引き寄せている?!レイキ初級講座を受けて感じたこと①
9月22日にレイキの初級講座を再受講しました。
2年前に今回受講した所で初級まで受けて実践会も参加してたけど、ちょうどレイキを勉強し始めたころから付き合ってる彼の反対がありレイキから離れていました。
その時は、彼には私のやりたいことの行動が理解されなくて、ぶつかることが嫌で、やりたいことを我慢するしかない。と自分を抑えこんで、反対してくる彼に不満を持ち、まるで自分が犠牲者みたいに振る舞うようになっていきました。
本気でやりたいことなら、理解してもらうのは無理でも、努力の仕様があったかもしれない。
その時は、目の前の彼との関係が悪化しないようにって我慢を選択するしかないと、偏った考えに追い込まれてました。
でも、心のどこかで彼を言い訳にして、自分の心の弱い部分から逃げて
「本当は自分がどうしたいのか‽」っていうことに向き合うことを放棄していたんだと思います。
「彼が許してくれないから」って自分の選んだ事(我慢に逃げたこと)に責任を持たずに、誰かのせいにする。
この時は、彼とも自分とも向き合い方が分からなくて苦しかったけど、本質は彼との関係に限らず、いつも誰かの意見や目線を氣にして、
自分の想いを叶えることに自信がないから、人のせいにして甘えてたなぁと思います。
ほんと、そんな自分をどうにかしないと、この先ずっと同じことを繰り返すと思うとホトホト、しんどくなりました。
この9月に改めてレイキを学ぼうと思ったのは、彼との関係もそうだけど、それはただ出来事として目の前に現れているだけで、それらを現象化させている私自身のマインドや自己否定を改善しない限り、この先環境が変わっても辛くなると分かっているからです。
仕事の人間関係でも大抵しんどくなっていくんですよね。
それで今度はちゃんとレイキを使えるようになりたくて、初級からの学び直しをすることにしました。
日本伝統臼井式レイキと西洋レイキの統合メソッド
初回に受けた時とは違う講師の講座で、教えの軸は同じでも伝える人が変わることで、違う人生観や悟り体験、感性を通しての捉え方を聞けて、面白かったです。
最近まであまり波動が高いとは言えない職場に数ヶ月身を置いていて、すっかり自分がその低い波動に周波数を合わせながら生活していました。
人は自分より強い波動に影響を受けやすいです。
エネルギーが強いから高い波動 弱いから低い波動という訳でなくて
怒り、嫉妬、不満などのマイナスの感情が蔓延してる環境や陰口ばかり言っている人が放つエネルギーってとても大きな影響力。
その環境にずっといると、どんどん自分もその波動に影響を受けてイライラしたり不安になったりして胸が詰まって身体も精神も疲れていました。
でも、その環境を選んだのも私だしその中でまた我慢を選択して、自分を表現することを諦めて、その環境に居続けることを選んでいたのも私でした。
どのエネルギーと同調するかは自分次第
今回の講座の中で、エネルギーの波動、波長を分かりやすくラジオの絵で表現されていたのですが、
聞きたい番組に周波数を合わせるように私自身が何と周波数を合わせて、何と繋がりたいのか‽ということを自分で自覚して選ぶということ。
私は大体、不満の多い人に攻撃されないように言葉を飲み込んだり
陰口を言う人の話を必死に聞き流しながらも、家に帰ると陰口を言っている人の事を私自身が「間違っている」とジャッジしたり、不満に感じて色々と批判していました。
つまりそれは、陰口や不満を言っている人の波動にしっかりと周波数を合わせて、波動共鳴してしまっていたってこと。
その瞬間にも、相手(環境)の波動に流されて無意識に共鳴するんでは無くて、レイキと繋がる意識をしっかりと持つことが大切なんだと教わりました。
そのために、日々日常の中でレイキと繋がる練習をすること。
どんな状況にもいたずらに恐れたり不安を抱いたり我慢をして自分のパイプを詰まらせる選択をしない。
自分の直感を信じ、自分を認め、心と身体が巡りのよい状態でいられるように意識を持つ。
「意識」する。
一瞬のことであっても、自分で自覚しているか無意識でいるかはすごく大きな違いになるはず。
エネルギーは目に見えないものだけど、確かにここにあるし常に常にたくさんの影響を受けている。
そして私自身も常に波動を出していて、誰かに影響を与えている。
だから、何と繋がるのかを意識して選ぶことで、私自身が人に与える影響もまた目に見える形で変わってくるのだと思う。